3歳以上のわんこの85%
7歳以上ではほぼ100パーセント近くが歯周病と言われています。
歯周病はほおっておくと、歯を溶かしたり、顎を骨折させてしまうだけでなく、細菌や炎症性物質が歯周ポケットから血管を通じて全身にまわり、体全体に影響を与える可能性もあります。
犬の場合、心臓や肝臓の疾患に加えて、腎臓に炎症が引き起こされる炎症性細胞が増える糸球体腎炎という病気のリスクが高まるといわれています。
病気のリスク以上に、痛い歯で食べるご飯は美味しいでしょうか?いくつになっても健康な自分の歯で、美味しくご飯が食べられるために、歯磨きを頑張る飼い主さんのための歯磨き講座を開催しています。
人だけでなく、わんこにとっても歯が命です。
歯磨きが苦手なわんちゃんと飼い主さんが、ホンキになるきっかけになりますように。
【講座内容】
座学による学び
モデル犬歯磨き動画による実践の学び